今日は人工内耳の日

今日(9月9日)は…
「人工内耳の日」
なんだそうです。

ちなみに

3月3日:「耳の日」(これは有名)
6月6日:「補聴器の日」

となってあます。

要は、3の倍数である6、3の3倍である9と、もっともっと聴こえを取り戻したいという願いから「人工内耳の日」が設定されたのだそうです。

それでは、12月12日は?

「内耳再生の日」

にしたらどうかなあ。

音が消える!

大雨が続いたかと思えば、今度は毎日暑いですね。

ところで、今日アレクサでお昼のニュースを聞いていたら、突然なにもいわなくなりました!
しかもちょうど文章の切れ目のところでした。

あれ?なにもしゃべらなくなっちゃった。ラジオが切れたのかな?

アレクサは時々なにもいわなくなることがあります。今回もきっとそういうトラブルなのだろうと思いました。

そこで、アレクサに「ラジオを付けて」と話しかけたところ…

その自分の声まで聞こえません!

ここで初めて、人工内耳のトラブルだということに気がつきました。

やばい!やばいぞ!これからオリンピックでも聞こうかと思っとったがに!
いや、それどころか、祭日だから病院は休みだし、このまま週末なにも聞こえない状態で過ごさなきゃならないのかと思うと、憂鬱になってきました。

どうしようかと、人工内耳のリモコンのボタンを適当に押してみましたが、復活しません。

困ったなあ。電話もできないじゃないか。

そこで、バッテリーを別のものに取り替えてみることにしました。

そうすると、無事に音が聞こえてきました。

ああよかった。バッテリーのトラブルだったのか。

しかし、バッテリーの残量が少なくなると、普通は20秒ごとぐらいに、「ポポポ ポポポ」と警告音がなって知らせてくれるのですが、今回はなにもなりませんでした。

このバッテリー壊れちゃったのかな…
と思って、充電器に1分ほど指してから再び取り付けてみたところ、不思議なことに復活していました。

しかし、そのバッテリーを2時間ほど付けていたら、また急に音がならなくなりました。
そしてまた1分ほど充電器に取り付けてから入れ直したところ、また復活しました。

これはどうなっちゃってるのかなあ。
そろそろこのバッテリーの寿命なのかな。

それにしても、人工内耳が復活してくれてよかったです。
これでオリンピックが聞けます。

しかし、今回は復活したのでよかったのですが、人工内耳は機械ですから、いつまたこういうトラブルに巻き込まれるかわかりませんね。
以前は音が聞こえない状態でも割と平気だったのですが、どうやら人工内耳のある生活にすっかり慣れてしまっていたようです。
音がならなくなるとほぼ全盲ろう状態ですから、こうなったときの対処方法も考えておかないといけないという、よい教訓になりました。

テレビの動画がHPに公開されました

先日お知らせした「ニュース富山人」のテレビは富山県でしかご覧になれないと書きましたが、NHK富山放送局のサイトで公開されました。

また、盲ろう者にはテレビの情報は伝わらないのでテキストを作ってほしいとお願いしたところ、書き起こしテキストを作っていただきました。

動画はこちら

テキスト情報

NHK総合テレビニュース富山人で紹介

1ヶ月ほど前からNHKの取材を受けていました。

その内容が、本日6月3日(木) 18:10~NHK総合テレビ「ニュース富山人」のなかで取り上げていただけるようです。

残念ながらラジコとちごてエリアフリーでないがで富山県の人しかご覧いただけませんが、もしよろしければご覧ください。

ニュース 富山人 ▽富山 聖火リレー2日目 障害者ランナーの思い ほか – NHK

いよいよ本番

ライブストリーミング配信サイトで配信されます。

私は小矢部市の予定だったので、5:00になると思います。

きょう 富山県 1日目 

下記自治体で走行予定だったみなさんが参加して
高岡スポーツコア多目的広場(高岡市)にて無観客で実施されます

予定
午後5:00~ 小矢部市   
  5:12~ 南砺市   
  5:25~ 砺波市   
  5:37~ 射水市   
  5:49~ 氷見市   
  6:01~ 高岡市  

聖火リレーについて

ご無沙汰しております。

さて、聖火リレーですが、6月2日17時からの点火セレモニーに参加します。

観客はランナー1人につき関係者2人まで…聖火リレー代替イベント『トーチキス』ほぼ無観客実施へ 富山県(富山テレビ) – Yahoo!ニュース

NHKのサイトで動画配信があると思いますので是非そちらでご観覧いただければ幸いです。

東京2020オリンピック聖火リレー | 東京2020オリンピック | NHK

マッピング6回目

4月8日、6回目のマッピングにいってきました。

今回は入り口と耳鼻科の前の待合室で非接触型の体温計で体温を測られました。
36度2分でした。

さて、6回目のマッピングです。
前回の聴力測定では低音域の聴力がやや悪いということで、低音域を上げてもらいました。
その音にも大分なれてきて、このマッピングでもそれなりに聞き取れるようになりました。
ただ、普通の会話ではやや高音域が強調されたマッピングの方が言葉が明瞭で聞き取りやすいと感じます。

STの先例によると、マッピングはすべての周波数において均等に聞こえるように調整するすることが大切なんだそうです。
そこで、3つの高さのことなる音を聞いて、大きいか小さいかを応えてマップを調整してもらいました。
その結果、少し低音域が強調されたような音になりましたが、これも悪くないと思います。

最近ではAMラジオや電話の声もそれなりに聞き取れるようになってきて、苦手意識はなくなってきたように思います。
声は相変わらずテープを遅く再生したようなちょっと変な声に聞こえます。
聞こえ方は安定してきているように思います。

BLPCメールマガジンに執筆

ご無沙汰しております。

こちら富山はこの冬大雪が不利、物流がストップし、食料が手に入らなくなるなど大変な日々が続きました。ようやく暖かい春がやってきそうです。コロナも早く終息してくれるといいですね。

さて、このたび、BLPC(ブラインドパソコンサポート)さんが発行しているメールマガジン、「BLPCパソコンメモ」に、人工内耳の記事を書かせていただくことになりました。

何でパソコンのメルマガに人工内耳?という感じがしますが、最近の補聴器や人工内耳はハイテク医療機器で、PCやスマホとブルートゥースで接続できたりするわけで、まったく関係がないというわけでもないかなと思います。最近はパソコンだけでなく、iPhoneの活用や、視覚障害者の就労など、幅広い記事を取り上げられているようです。

そういうわけで、聞こえで悩んでいる方、身近に聞こえにくい方がいる方の参考になれば幸いです。

このメルマガは毎月月末に発行されていて、次回発行は2月28日発行予定です。バックナンバーは閲覧できないので、2月27日までに登録すると最初からお読みいただけるかと思います。

興味がありましたら下記から登録してください。

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手術から1年

昨年12月2日、人工内耳の手術を受けてから、今日でちょうど1年になりました。

1年前の今頃は手術の後遺症で苦しんでいましたね。

人工内耳の手術をしなければよかったと思った瞬間は2会ありました。

1. 手術直後

このときはほんとうに死ぬかと思うぐらい、いや死んだ方が楽になれるのではないかと思うぐらい、苦しかったです。
現在は、仰向けに寝たときや、起き上がったときなど、多少めまいやふらつきを感じます。
起きてすぐゴミ捨てなどに行くと、ふらふらしてやばい感じです。
しかし、10分ほどで収まるので、とりあえず日常生活には支障がない程度です。

味覚はほぼ回復しました。
しかし、まだ右側が以前より味が感じにくいような気がします。
これも日常生活では支障がない程度です。

2. 音入れ直後

このときの体験はこのブログでも書きました。

言葉の聞き取りどころか、まともに音としても認識できませんでした。

ほんとうに辞めておけばよかったと思った瞬間でした。

デモ今は人工内耳をして本当によかったと思っています。

毎日ラジオを楽しんでいます。
コロナ禍での自粛生活では、ラジオがなかったら、ずいぶん退屈したはずです。

Zoom等で開催されるオンラインミーティングやウェビナーにも参加しています。
字幕がなくても、音声が直接聞けるので、とても助かります。

そして、なにより、電話でコールセンターの業務までできるようになりました。
人工内耳がなかったらぜったいにやろうと思わなかった仕事です。
人工内耳は経済的自立までもたらしてくれたのです。

確かに、 人工内耳では完璧な聞こえが得られるわけではありません。
健聴者と同じように聞こえるわけではありません。
騒がしい環境や、遠くで話している声は聞き取りにくいのが現状です。
音楽を楽しめるまでにはまだまだ十分な聞こえが得られているとはいえません。

それでも人工内耳によって聞こえを取り戻したことで、毎日の生活が楽しくなり、生きる希望を持つことができるようになりました。

もちろん、聞こえない世界も悪くないと思います。
ただ、自分には聞こえない人たちの世界はどうもなじめないようです。
自分が視覚障害者で、目からの情報が入らないことも少なからず影響していると思います。

あくまでも自分にとってということです。
誰にとっても人工内耳がよいとは思っていません。
人それぞれ考え方がありますから、どれが正しい選択とはいいません。

これが今感じていることです。