2020年3月8日(日) 第65回耳の日相談会・公開講座のご案内

私が人工内耳をするきっかけになったイベントが今年も開催されるようです。
無理矢理人工内耳を勧められたりはしませんので、聞こえのことでお悩みの方は参加してみられてはいかがでしょうか?

2020年3月8日(日)富山県総合福祉会館(サンシップ富山)6Fにて第65回耳の日相談会・公開講座を開催いたします。
事前予約は必要ありません。
相談会、公開講座ともに無料です。
※相談会受付は10:00~11:30です。

詳しくは下記のページをご覧ください。

3月8日(日)第65回耳の日相談会・公開講座のお知らせ

音入れから2ヶ月

今日で人工内耳の音を入れてから2ヶ月が経過しました。

聞こえ方としては、1ヶ月前とあまり変わらないような感じがします。

最近あまり変化がないので、このままで大丈夫なのかと、少し不安です。

でも・あまり感じないだけで少しずつ変わっているのかな。

低音や高音はそれなりに聞こえるのですが、中音域が聞こえにくい感じがします。

指定した周波数の音をビープ音で発生するプログラムを作って試してみたのですが、どうも1000Hz付近の音が聞き取りにくいというか、原音と違った音に聞こえるような感じがしています。

同じメドエルの人工内耳を使っている知人の話によると、メドエルのは中音域が聞こえにくいみたいです。

マッピングを調整してもあまり効果がなかったとのことです。

うーん。どうなんですかね。

先生は、3ヶ月か4ヶ月すると自然な音に聞こえてくるはずだといわれていたので、まだ2ヶ月ですから早いですかね。

つい気持ちが焦ってしまいます。

ニュースはほぼ聞き取れるようになってきたので、数人で会話するトーク番組見たいのも聞いたりしてみています。

声や話し方によって聞き取れたり聞き取れなかったりします。

とりあえず、音入れ2ヶ月の報告でした。

マッピング 1回目

昨日は、人工内耳の音入れ後約1ヶ月半ぶりに病院に行きました。

マッピング(人工内耳の音を調整すること)と診察のためです。

まず、言語聴覚士(ST)の先生から、現在の聞こえ具合を聞かれました。
これについては、先日このブログにレポートしたとおりです。

聞こえ具合を確かめるために、補聴器を外して、STの先生と人工内耳だけで会話をしました。
音入れ直後のときは、集中してやっと1つか2つ単語が聞き取れる程度でしたが、今回はほぼ普通に会話することができ、着実に聞き取りが向上していることがわかりました。

次に、音の調整をしました。
人工内耳から

「ピッピッピッピッ」
「プップップッ」
「ポッポッポッポッ」

などといろんな周波数の音を聞いて、音の大きさを下記の5段階で表現します。

1 小さすぎる
2 やや小さい
3 ちょうどよい
4 ややうるさい
5 うるさすぎる

これを各周波数ごとに評価して、各周波数における最適な音量を決めていきます。

調整の結果、例のボコボコいうような音は軽減されました。

ただ、全体的な声と聞こえ方としては

口をもごもごさせてしゃべったような
高音はFMラジオの電波が悪くて雑音が入ったような
テープの速度を遅くして声を低くしたような

そんな声に聞こえます。

このことについて質問してみたところ、

まだ音を入れて1ヶ月あまりということで、脳が学習している段階であること。
あと3ヶ月か4ヶ月ほどすると、自然な音に聞こえてくるだろう

とのことでした。

とにかく

毎日できるだけ長い時間人工内耳を装用して音を聞くこと
可能な限り会話をすること

ということでした。

とにかく、人工内耳でたくさん音を聞くことが大切ではないかなと思います。

人工内耳、福岡市が助成 自治体で異なる制度 保護者「国で統一を」

人工内耳、福岡市が助成 自治体で異なる制度 保護者「国で統一を」

このような記事がありました。

人工名時の体外装置、自分も落としたりなくしたりしないか不安です。

特に子供なんかだとなくす危険性が高いと思います。

しかも、電池の交換とか充電とか、人工内耳って以外とメンテナンスが大変なんですよね。

音入れから1ヶ月

昨日で、人工内耳の音を入れてから1ヶ月になりました。

これまででどの程度の聞こえになったのかをレポートしてみたいと思います。

これまでの経過

音入れ直後は、ほとんどの音が「ボコボコ」「ジュージュー」としか聞こえなかったのですが、1週間ほどすると少しずついろんな音の判別ができるようになってきました。

例えば、電車の踏切の音。

音入れ直後は
「ボンボンボンボンボンボンボンボン」
と、柱時計を早くしたような音に聞こえたのですが、今は
「クァーンクァーンクァーンクァーンクァーンクァーンクァーンクァーン」
と、まだ変な音には聞こえますが、少し原音に近づいたような音に聞こえるようになりました。

食器を片付けているときも、最初は「ポコポコ」という音に聞こえましたが、今は「カチャカチャ」と聞こえます。

音入れ1週間で急激に変化した感じで、その後はやや緩やかに変わっているような、変わっていないような…

何日かすると、ああ、変わったかなと気づくような感じです。

全体的な聞こえ方

全体としては、やや低い音がやたらと強調されて聞こえます。

小さいスピーカーの音を聞いていても、低音が強調されて、大型のスピーカーで再生しているように聞こえます。

これで花火を聞いたら迫力ありそう!

高音は、音入れ後はほとんど聞こえなかったのですが、1週間後ぐらいから少しずつ聞こえるようになってきました。

ただ、原音通りには聞こえなくて、少しざらついたような音に聞こえます。

例えば、「ピー」というビープ音が、「ジュー」というような音に聞こえます。

低音と高音はこんな感じですが、中音域が聞き取りにくいようです。

NHKニュースのアナウンサーの声

12月28日の記事でも書きましたが、NHKニュースのアナウンサーの声はほぼ完璧に聞き取れます。

ただし、声は変な声に聞こえます。

なんて表現したらいいのか、
ちょっと口をふさいでしゃべったような、
声も原音より低く、テープの速度を遅くして再生したような、
45回転のレコードを33回転で再生しているような(令和の時代になったのにこのネタふるすぎ?)
そんなような声です。

それから、「さしすせそ」がやたらとざらついたような感じで、ラジオの電波が悪いときのような、ダイヤルが少しずれて周波数が狂っているような声に聞こえます。

あと、FM放送やインターネットラジオのラジコやラジル☆ラジルで再生するとほぼ完璧に聞き取れるのですが、AM放送のように音質が悪いとほとんど聞き取れません。

補聴器の方の道の場合は、再生環境による差がそれほどないのですが、人工内耳だとこの差がやたらと顕著に表れます。

人の声

週末は、所属している団体の勉強会や新年会などに参加しました。

忘年会は手術や入院ですべて棒に振っちゃったので、せめて新年会はと思って。
棒に振るから忘年会!

ここでも感じたのは、人の声によって聞きやすい声と聞きにくい声があるということです。

これもかなり差がはっきり出て、聞き取れる人の声はだいたいわかるのに対し、聞き取れない人の声はなにをしゃべっているのかさっぱり聞き取れません。

あと、これは機械なので仕方がないのでしょうが、遠くの人の声はやはり聞き取れませんね。

ここは、FM補聴器屋ロジャーなどの補聴援助システムを活用するのがよいのかなと思います。

小さな音はよく聞こえる

人工内耳ですごいと思ったのは、小さい音がすごくよく聞こえるということです。

カタログには、25dBの音から拾うと書かれています。

うちにある電磁調理器のボタンを押すと「ピー」と音がなるようなんです。

実は、この調理器、4年間ほど毎日使っていたのに、そんな音がするなんて全然知りませんでした。

補聴器だとまったく聞こえないので気がつかなかったんですね。

ところが、人工内耳だとこの「ピー」という音がはっきりと聞き取れます。

もちろん、今は変な音にしか聞こえなので、「ピー」とは聞こえなくて「ジュー」と聞こえるんですけど(笑)

でも、こういう操作音が聞き取れることは、特に目が見えない自分にとっては大変ありがたいです。

この電磁調理器には音声ガイダンスが付いているのですが、タッチパネルになっていてボタンを押した感覚がわからないんです。

ほとんどの操作はボタンを押してすぐ音声が出るのでそれほど困らないのですが、タイマーをセットするときだけボタンを押してもすぐには音声が出なくて、ボタンを押しても反応しなかったりでタイマー機能はあまり使っていませんでした。

しかし、人工内耳で操作音が聞こえることでボタンが反応したかどうかわかるようになり、これならばタイマー機能も活用できそうだと思いました。

音楽

人工内耳ではもっともハードルが高いといわれる音楽ですが、やはり今の状態では変な音にしか聞こえません。

今日の朝ラジオを聞いていたら、曲名をいわないで、いきなり松田 聖子の「ハートのイアリング」が流れたのですが、人工内耳で聞いていたら何の曲がかかっているのやらさっぱりわかりません。

でも、どこかで聞いたような曲のような気がして、補聴器の耳の方で聞いてみたら、ハートのイアリングだとわかりました。

人工内耳の方の耳で聞くと、リズム楽器のドラムは「ドッチャンドッチャン」と聞こえるのでリズムはわかります。

しかし、それ以外は歌も含めて

「チュルルルルル キュルルルル ピリリリリリーーー」

と聞こえて、ほとんど意味不明です。

音程はまったくわかりません。

やはり、現代会で音楽を聞き取りは無理みたいです。

そういえばこれに関連して、人の声でも、声によってはアクセントがわかる人の声とわからない人の声がいます。

アクセントのわからない人の声は同じ音程でしゃべって要るみたいに聞こえて、なるほど、これがよくいわれるロボットとか宇宙人みたいな声ということになるのかもしれません。

まとめ

ということで、音入れ後1ヶ月の聞こえ方を書いてみました。

まだ音入れを行ったときの状態でマッピング(調整)をしていないし、これが今後どこまで改善されるのかといったところです。

今月末に初めてのマッピングをする予定です。

さて、どうなるか。

こうご期待といったところです。

手術から 1かげつ

今日で人工内耳の手術を受けてから1カ月になりました。

手術の後は熱が出て、本当に苦しくて、このまま死んでしまうかも(死んだ方が楽かも)と思ったほどですが、次の日から食事もできて、数日で楽になりました。

めまいは大分収まりました。

時々ぐるっと回るような感じはあるけど、日常生活には支障のないレベルです。

味覚は
数日前までは回復していないように思ったのですが、昨日あたりから何となく味が感じるような期がします。
期がするだけかもしれなくて、本当に回復したのか微妙なところだけど、少しは回復に向かっているのかもしれません。

体調は回復に向かっているようです。

ただ、右耳の残存聴力は戻らないようです。
これはもうだめなのかな
また病院に行ったときに相談してみます。 “手術から 1かげつ” の続きを読む

NHKラジオ第1のニュースを人工内耳で聞いてみる

今日は、NHKラジオ第1で放送されている、夜7時のニュースを聞いてみました。

再生環境は

スマートスピーカー:アマゾン エコー・ドット 第3世代

上記のスピーカーでラジコでNHKラジオ第1を再生しました。

最初は、左耳の補聴器併用で聞いていたのですが、どうやら人工内耳だけでも聞き取れそうな気がしたので、補聴器の電源をオフにして、左耳にはイヤーモールドを入れたままにして、あまり音が入らないようにしました。

すると、人工内耳だけでもそれなりに聞き取れることがわかりました。

アナウンサーの声はだいたい聞き取ることができます。

ただ、 帰省ラッシュのニュースになり、日本道路交通情報センターの女性がしゃべりはじめたら、少し聞きにくくなりました。

まったく聞き取れないわけではないのですが、なんかボコボコと聞こえます。

何故か聞き取りにくい人の声はボコボコいうんです(笑)

女性の声の方が聞きやすいのかと思ったら、必ずしもそうとは限らないようです。

あと、ニュースの中で、生の声としてインタビューが入ったりしますが、なにを言っているのか聞き取れません。

これはまあ補聴器で聞いているときも同じなので仕方ないです。

あと、声はロボットみたいな声に聞こえます。

メインのニュースのあと、スポーツニュースに入るときに、繋ぎに音楽が流れましたが、

「ジャジャジャジャジャジャー」

と雑音みたいに聞こえるだけで、音楽としては聞こえませんでした。

まだ音入れ2週間ですから、これでもいい方かなと思っているのですが。

ニュースがそれなりに聞き取れることがわかったので、これから毎日聞いて、聞き取りの訓練をしようかなと思っています。

人工内耳のメーカー 2

前回は、人工内耳のメーカーと、各社の特徴について書きました。

それでは、Dreamはいったいどのメーカーを選択したのか?

答えを発表します。

♪ジャジャーン!♪

答えは

メドエルです。

当たりましたか?

まあ、当たっても、なにもプレゼントが出ないのですが(すいません)

「人工内耳との出会い」の記事で書きました。

  • できれば残存聴力を残したい
  • 内耳の構造をできるだけ保ち、将来新しい治療法が確立された場合にそれを受けられるようにしたい

上記の理由から、柔らかい電極で、内耳への負担が少ないと思われる、メドエルを選択しました。

先生からも、

「聴力がまだ残っているのでメドエルでやろうと思う」

といわれました。

自分でも調べて、メドエルの電極には上記の特徴があることがわかったので、賛同しました。

東大病院のサイトに、コクレアとメドエルの人工内耳を比較した資料が掲載されています。

東大病院導入済み 人工内耳2社の比較(PDFファイル)

この資料の末尾に、下記の記述があります。

聴力温存型人工内耳はメドエル社のみ保険認可されておりま
すので、メドエル社の人工内耳を使用します。その基準に満た
ない方でも残存聴力を 生かせる可能性がある場合 にはメドエル
社をお勧めします。

このように、残存聴力を生かす場合には、メドエル社がお勧めとの記述があります。

ということで、自分の希望に添っていると判断しましたので、メドエルを選択しました。

また、メドエルは低い音から高い音まで自然な音が聞こえるといわれています。

ただ、こればかりは、補聴器のように各メーカーの人工内耳を取り替えて比較するわけにいきませんので、なんともいえません。

ここは、先生やメーカーのパンフレットを信じるしかないところです。

いや、先生だって、実際に人工内耳の音を聞いたことはないですから、ここはほんとうに難しいところですね。

とにかく、1度選んだら一生涯のお付き合いになるわけですから、メーカーのサポート体制なども含めてよく検討する必要があると思います。

ちょっとメドエルを宣伝しすぎたかな?

もちろん、他のメーカーが駄目といっているわけではないですよ。

実は、コクレアのサポートにもメールで問い合わせたりしたのですが、いろいろ質問に答えてくださいました。

メドエルは、メールしても、たまに返信がないことがあったりしました。

返事がないから、電話したりとしました。

電話はフリーダイヤルで24時間受けつけているのはすばらしいですが、電話しても担当者がいないことが多くて、メーカーの受付窓口なのに、電話に出た人がこちらからの質問に答えてくれなかったりすることがありました。

担当者曰く

「この電話は受付だけなのであとで担当者から折り返し電話します」

とのこと。

えっ?受付だけ?
メーカーの窓口に電話してるのに?

それに、これから人工内耳をしようとする人は聞こえない人がほとんどなのですから、ちゃんとメールに返信してもらわないと困りますよ。

そういう点では、コクレアのサポートの方が対応がいいと思いました。

この対応で、一瞬コクレアに浮気しちゃおうかと思ったぐらいですよ。

でも、メドエルにしちゃったけど。

あ、もう一つの、AB社はあまり考慮に入れませんでした。

あんまり使ってるという話を聞かないし、他のメーカーに比べて特別いいとも思わなかったので考えませんでした。

そんな感じで、かなり独断と偏見があるかとは思いますが、これから人工内耳を選択する方の参考になれば幸いです。

人工内耳のメーカー 1

既に人工内耳をご利用の方から、

「人工内耳はどこのメーカーのを選択したのか」

とのご質問をいただきました。

まずは、人工内耳には、どのようなメーカーがあり、また各社の特徴について説明します。

人工内耳の電極やプロセッサーは、いくつかの会社が開発しています。

主なメーカーは

  1. コクレア
  2. メドエル
  3. アドバンスト・バイオニクス

この3社が開発しています。
(上記リンク先は各メーカーのサイトです)

それぞれ特徴がありどれがいいともいえませんが、私が理解している範囲で書かせていただきます。

多少独断と偏見があるかもしれませんが、何分専門家ではありませんのでご了承ください。

1. コクレア

我が国ではもっとも利用者の多い人工内耳メーカーです。

おそらく、ほとんどの方がコクレアの人工内耳を使われていると思います。

私の知人の人工内耳利用者にも聞いてみましたが、全員コクレア利用者でした。

そのぐらい国内では普及しています。

先日、コクレアの人工内耳装用社が1万人を突破したとのニュースが流れていました。

コクレアの人工聴覚器 日本での装用実績が10,000台を突破 世界最高クラスの細いフルレングス電極を有する人工内耳インプラント 薬事承認を取得|株式会社 日本コクレアのプレスリリース

このように、

「人工内耳といえばコクレア」

といっても過言ではないほど、国内では装用社が多いです。

2. メドエル

最近、メドエルを選択する人が増えてきていると聞いています。

メドエルの電極の特徴は、柔らかく長い電極です。

まず、柔らかい電極を使用することにより、内耳への負担が少なく、残存聴力を活用することが可能になってきました。

メドエルは、残存聴力活用型人工内耳(EAS)を開発しています。

次に、長い電極。

長い電極を使い、蝸牛全体を刺激することによって、高い音から低い音まで聞き取りやすくなります。

さらに、メドエル独自の音声処理法を使うことで、音楽や自然な音の聞こえやすさを目指しているそうです。

このように、メドエルは先進的な人工内耳を開発しており、最近こちらを選ぶ利用者も増えているそうです。

3. アドバンスト・バイオニクス(Ab)

日本では、日本光電が、AB社と独占販売契約を結んでいます。

聞こえを助ける人工内耳|より良い「聞こえ」を得るために|日本光電

AB社は、聴覚ソリューションの代表的グループ企業であるSONVAグループに属しています。

このSONVAグループには、スイスに本社のある補聴器メーカーであるフォナック社も所属しています。

人工内耳メーカーと補聴器メーカーとのタイアップにより、人工内耳と補聴器の高度な技術を一つにした、革新的なサウンドプロセッサーが開発されています。

どれを選ぶか

簡単に各社の特徴を述べてみましたが、どの会社もしのぎを削っており、一概にどれがいいともいえません。

では、そのような中で、いったいどれを選んだのか?

答えは次回の記事で書きたいと思います。

おそらく、このブログを最初から読んでいる方は、想像が付くのではないでしょうか?

では、次回の更新をお待ちください。

ついに聞き取り成功!

ついに、ついにやりました!

人工内耳で音声を聞き取ることに成功しました!

といっても、人間の声が聞き取れたわけではありません。

なにが聞き取れたのか。

それは、iPhoneのVoiceOver(ボイスオーバー)の声です。

ご存知ない方のために説明しますと、iPhoneには音声読み上げ機能が内蔵されています。

目が不自由な人は画面を見ることができないので、この音声読み上げ機能を頼りにiPhoneを操作するわけです。

ちなみに、点字ディスプレイを接続すると、点字で読んだり、点字ディスプレイ上のキーボードからiPhoneを操作することもできます。
ただ、点字の機能は日本語への対応が不完全です。

どんな声なのか聞いたことがない人のために録音してみました。

人工内耳で

「12月19日 木曜日」

「18時21分」

「ホームボタンを押してロック解除 ボタン」

などと聞き取ることができました。

さらに、パスコードの入力フィールドで、数字が聞き取れたのか、パスコードを入力して、ロックを解除してみました。

問題なく介助できました。

やったー。

それにしても、人工内耳だから人工の音声が聞きやすいだなんて…

嘘のような本との話。

これは大発見です!

相変わらず人間の声は、「ボコボコ」、「ジュージュー」としか聞こえないのに、ボイスオーバーの声ならはっきり聞き取れました。

これからは機械と会話しましょうかね(笑)